遅くなりましたが、6月8日に行われたJGGUGのショートプレゼン資料「Grails on GAE/J 簡単事例編:Fixdapfeed」をアップロードしました。
発表内容は、ちょっとしたツールをGrails on GAE/Jで作ったよ、というもので、何をするものかというと、ライブドアさんが提供するタスク管理サービス「fixdap」というのがあるんですが、それに対して
を追加するものです。前者は、もともとFixdapにRSS生成機能はあるんですが、「プライベート」なプロジェクトのRSSだと中身が隠蔽されて意味をなさないため、別途ログインして中身を補充します。後者は、タスク一覧をGoogle SiteとかiGoogleに張りたいため。たいしたものではないのですが
- Datastore(JDO)の使用(scaffold生成したもの)
- HttpURLConnectionの使用とNekoHTMLとかをつかったスクレイピング
- 認証処理(表示を切り替えるtaglib)
- HTTP取得処理を高速化するためのキャッシュのためのセッションを介したMemcacheの使用（まー透過的なんで使ってるつうか）
などを行っています。
G*WS 3rd Lightning talk
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ソースはこちらからどうぞ。
一応試験サービスがここで動いてますが無保証です。何千人もユーザが増えて無料クォータ分を越えるとサービスが止まりますのでよろしく。その場合、自前でサービスをAppEngineにインストールしていただければと。
公開が遅れた理由を言い訳しておくと、資料公開と同時にソースも公開しようと思ってたのですが、「ローカルでは動くが公開サーバ上だと動かない」系のバグがなかなか取れなかったからで、公開サーバ上のデバッグは非常になかなか大変なのですよ。
