uehaj's blog

Grな日々 - GroovyとかGrailsとかElmとかRustとかHaskellとかReactとかFregeとかJavaとか -

JGGUG WS&special G*Workshop 7/24

JGGUG総会とG*Workshop、参加して参りました。

会場を提供いただきました、オラクル様、関谷さん懇親会幹事およびLT大会を取り仕切っていただきました、綿引さん、今回もありがとうございました。山田さん、参加者の皆様おつかれさまでした。ありがとうございました。

また、飲食につきまして、あらためまして、ごちそうさまでした。料理はなかなかおいしかったですね。

みなさんの発表もJGGUG活動の1年をしめくくるものとして、たいへん興味深いものでした。

綿引さんの発表で知った、Spockのdata指向テストはwiki的にテストが書けそうで面白そうです。ちなみにきっと、「|」は、論理和の演算子をAST変換で解釈してますね。

あと、山本さんの発表の「今改めてプラグインシリーズ」が興味深かったです。「Grails Plugin Collective」という、メンテナンスされてないプラグインをメンテするボランティアプロジェクトもはじまってるそうです。NOSQLのRedisとか、知らないプロダクト名もぼちぼちとあり、後で調べよっと。

しかしなら、個人的にツボだったのが、奥さんのGriffon-talkによる発表。スライドの中に重要な時刻が刻々と表示されるので、「へーkeynoteにあんな機能あるんだ」と思ってたら、なん…だと…?!スライドではなく、プレゼンしてたのがGriffonで書かれたアプリ(griffon-talk)だと?! 発表資料のアップロードとが難しいらしい(w。やっぱりjump startになるのかな。ソースコードを見せていただくと、ほんとに手間かかってて笑いました。

懇親会のLTも、非常に個性豊かなもので、参加してよかったです。正月のLT大会でられなかったんですが、JGGUGのみなさんの裏面?がかいま見れて、後悔…じゃなくて感銘を受けました。
Java Native Accessの略である「JNA」を、女子アナ(Joshi ANa)の略だと間違えて覚えて帰った人も多かったんじゃないでしょうか。

以下に、上原の発表資料の方を、slideshareに上げましたので、
おしらせいたします。

資料は、なるはやで英訳しようと思っています。

@nobeansさんのテクニカルパート資料もあわせて読みたい記事も書かれています

あと、おまけですがデモで使ったいくつかのaliasを紹介しておきます。

alias groovyc="groovyclient -e 'org.codehaus.groovy.tools.FileSystemCompiler.main(args)'"
alias groovysh="groovyclient -e 'groovy.ui.InteractiveShell.main(args)'"
alias groovyConsole="groovyclient -e 'groovy.ui.Console.main(args)'"
alias grape="groovyclient -e 'org.codehaus.groovy.tools.GrapeMain.main(args)'"

今のところ無保証です。groovyshは端末直結じゃないのでJLineが機能しない(ヒストリ、色付け、行編集はできない)などは既知です。